妖アパ・コミックのあらすじ

妖怪アパートの幽雅な日常・コミック2、プチ・ヒエロゾイコンとの遭遇。夕士、魔導士デビュー!

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妖怪アパートの幽雅な日常・コミック2は、いよいよプチ・ヒエロゾイコンとの遭遇。夕士、魔導士デビュー!なのだが、その前に、竹中の訪問と入寮できるまでの契約だった妖怪アパートを引き払って、ごく普通の寮生活、学校生活で、もんもんと悩む夕士の姿が描かれている。

妖怪アパートにいる愉快な仲間との温度差に夕士は、どんどん追いやられていくわけだ。

今の社会を見渡せば、それが至極当然になっていると思えるが、妖怪アパートでの暮らしを経験してしまった夕士には、耐えられない環境になってしまっていたのだと思う。

妖怪アパートにいる輩は、みんながみんな楽しい仲間

そう、たった半年しかいなかった夕士も既にみんなには、仲間として認められていた、受け入れられていたという事実。

竹中が仲間の不良たちを引き連れて妖怪アパートを訪問したその日は、夕士の送別会がひらかれる日でもあったようだ。

好き勝手しようとする竹中たちを怒鳴りつける夕士。

「覚悟して不良してるのか?」
「好きで大人になったわけじゃねー!」

が、6人対1人。夕士は組み伏せられてしまうわけだが、ま、そのとっかかりを作ったのは、夕士らの乱闘を見学していたまり子さんの黄色い声(笑)なのだが。

ともかく、夕士、ピーーンチ!のときに、出張ってきたのは、妖怪アパートの入口の横、衝立の向こうでいつもマージャンをしている男たち。彼らはなんと鬼だったのだ。

貴ぐるみか?とビビる竹中たち。そんな竹中たちを脅す一色さん。

「だから、夕士くんには手をださない方が見の為だよ。キミたちさぁ、人生狂わせたくないデショ?」

そして、トドメに、深瀬参上。

「ガキの癖して、酒だタバコだなんてけしからん!」

乱闘の末、ホウホウの態で彼らは逃げ出し、残った酒を手に上機嫌の深瀬。
まったく……。

そして、夕士の送別会が始まった。
それは、とりもなおさず、夕士が本当に妖怪アパートの一員だという証拠…だとも思えた。

選別に骨董屋さんから、龍さんの髪の毛が入った水晶のペンダントをもらって、9月、妖怪アパートを引きあげる夕士。

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試練はそこから始まった?

しかし、現代、世の中は、他人は何をする人ぞ?がほとんど。
夕士は、短期間だったが、妖怪アパートでの暮らしのせいで、そのことに我慢ができなくなっていたのだと思う。

もしも、妖怪アパート知らずに普通に入寮し、入学していたら、それが当然だと普通に受け入れ、普通に面白くもなんともない人間になっていた…かもしれない。

まさに、妖怪アパートとの縁は、夕士にとって人生の大転換期だったのだと心から思う。

「こんな日常でいいのか?」

「妖怪アパートって、本当に存在してたんだろうか?」

そんな事を考えるようになっていた夕士の耳に、妖怪アパートの住人の一人である佐藤さんの声が響く。

そう、佐藤さんは人間の振りをして人間社会で何度となくサラリーマン人生を繰り返している人間大好き妖怪だ。

そんな佐藤さんに諭され、そして、従姉の恵理子の理解も得、夕士は今一度妖怪アパートに帰る事を決意する。

通常では、静まり返って受け入れてくれない妖怪アパート。部屋を借りたくても口を聞いてくれる前田不動産は、空き家で貸店舗の張り紙がはってある。

そんなのでも、公園のベンチでぼ~~っとしていれば、少年が声をかけてくれる。

「おにいちゃん、お部屋探してるの?ボク、いいところ知ってるよ?」

ただいま!寿荘!そして、魔道書と出会った

妖怪アパート、寿荘に戻ってきたそうそう、へのへのもへじのお面をつけた薬屋とか、部屋を借りているのに1年ぶりに帰ってきた古本屋さんなどに出会う夕士。

またまた楽しい仲間が増えたということだ。

そして、その古本屋さんがもっていた絵本。

秋音ちゃんが「これ、封印されてる?」と言って秋音ちゃんのバイト先の月野木病院の院長先生(霊能力者)に見てもらうからと持って行った本。

それが、まさか、秋音ちゃんの手元にあるはずが、異空間を超えて深夜の夕士の部屋に転移してきてしまう。

「こんばんは、ご主人さま……おはつにおめもじつかまつります…」

深夜で翌朝長谷とツーリングする予定があったため、眠いから明日にしろとごろりとなってしまった夕士に、焦る魔道士の案内人、0のフール。

「ま、夢ならいいか?」

とフールの相手をしたものの、魔術師は身体だけはアラジンと魔法のランプの魔術師よろしく立派だが、「お金がほしい」と言った夕士に500円硬化1枚落として消えるとか、

風の精霊である女教皇のジルフェは、一瞬風を吹かせただけ(しかも窓ガラスを割った)

英知の女神ミネルバに使える知識の梟の眷属は、ぼけ老人。ケットシーのやる気無さと到底当たりそうもない予言。

時超え、世界を転々として封印されたまま絵本として人々の手の渡ってきた魔道書、プチヒエロゾイコン。そこに封じられた妖魔22体は、本物の妖魔であり魔法の産物。

しかし、その夜の事は、それらは全部夢の出来事として夕士の頭の中で片付けられた。

そのまま、翌日、親友の長谷とツーリングに出かけたのだが・・・・

あれ?ここで疑問が一つ。窓ガラスが割れて、部屋の中もぐちゃぐちゃになっていたはずなのに、片付けたのはだれなのだろう?フール?

あの状態ならそのまま朝を迎えたはずだと思えるのだが。
朝起きて、ぐちゃぐちゃの部屋を見れば、夢でなく事実だったのだとその時分かるはず……なのに?

廊下をいつも掃除していてくれる山田さんが掃除してくれた?

……アパートが勝手に自己清掃?……まさかねえ?

小説は読み飛ばしてしまったが、コミックでその部屋の惨状の描写があることから、改めて浮かんだ疑問だ。

この記事を読んでくださったあなたは、この点はどう思われているのだろう?
よければ、ご意見をたまわりたい。よければ、お願いします。m(__)m

ということで、次の妖怪アパートの幽雅な日常・コミック3では、夢が夢でなく本当だと認識した夕士と、プチを見てしまった長谷の衝撃と、命を削らないよう霊力アップの修行を開始した夕士のお話に続くのだ。

なんとも、楽しそうだ。夕士は大変だが。(苦笑)

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感想(12件)

>>>つづく

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